エリと申します。

ブログを始めたのは膵炎になったことがキッカケです

命を削られる感覚

「登山、完全復帰~~~\(^o^)/」なんて喜んでいたら

8月末から長いこと体調不良に・・・

 

考えられる原因としては

1、夏山登山・縦走復帰で完全に浮かれていた

2、浮かれて、お酒を飲んだり食事を普通に戻してしまった

3、頑張りすぎて疲れが溜まった

 

そんなところでしょうか。

 

北アルプス縦走でも、驚くほど体調が良かったので

ビールを飲みました。美味しかったな~(^^♪

そして下山後も、小さなグラス1杯ですが飲み続けていました。

毎週クライミングと日帰り登山もやりました。

 

アルプス下山後、2週間ほどして

「疲れが溜まって来たのかな~」

「お酒の回り方が変だな~」なんて思っていたら

痛みに我慢できなくなり、病院へ。

でも検査の結果は正常値。痛いのに・・・

「もしかして気にしすぎなのかな???」

そう思い、気にしすぎないよう心掛けました。

 

 

現在仕事をしていない私は

時間をもてあましていたこともあって

体力が回復したわけでもないのに

ライミング・登山を続けていたわけです。

 

そうしましたら、前回から2週間

アルプス下山後4週間ほどして倦怠感が抜けなくなりました。

体力がつくどころか、徐々に弱ってきているのを感じたのです。

これはよくないと思い、数日間、静かに過ごしました。

 

それでも外せない予定があったので出掛けしましたら

今度は39度を超える高熱を出しまして、また病院に。

でも血液検査の数値は正常値。

 

血液検査は正常値でしたがその後、

休んでも復活しない体になってしまいました。

寝ていることしか出来ないんです。

しんどい時には

ベッドに寝ているのに命を削られている感覚を味わいました。

あの感覚は命が削られているという言葉以外で

どう説明していいのか・・うまく説明できませんが

非常に怖かったです。

食べられないし、不安でいっぱいでした。

 

熱が下がったあとも

倦怠感が抜けず、少し動いては横になる生活。

春の退院後は、登山復活ばかり考えて頑張っていたけれど

この時はむしろ

山へ行きたくないし、話も聞きたくないくらい疲弊していました。

人との連絡も経ちました。

春の退院後より、ひどく疲れていたと思います。

 

その後、引きこもりのままだと生活が崩壊すると思い

少しずつ意識して外に出掛けるようになって

気が付けば11月末です。

 

夏の疲れは秋に出るそうです。

無理は禁物。

皆様もお気をつけて