膵炎で入院までの経緯(3)
U病院に到着してから、診察までに要した時間は3時間。
長かった~~~・・・・
この間、登山仲間と週末の登山について連絡を取り合っていた。
この時点で私はまだ山に行くことを考えていた。
でも入院の予感と、外れてほしい思いが、交差する。
山に行きたい。。。
問診表に経緯を書き、
追加で「腹痛前日ヒレステーキ400g食した」ことを記入。
町医者にも質問されたし、なんか関係あるのかな?と思い。。。
タバコは・・・吸いませんに〇
アルコール・・・毎日飲みますに〇
アルコール量は、350mlの缶ビールを1本程度。
でも最近は飲んでいませんと追記。
診察室に入ると、やっぱり肉を聞かれた。
(内心:何故?)
同じく背中を打診され、痛がる私を見て
「多分入院だね~」という診察医。
直ぐにCT検査
車椅子を用意されたけど、自分で歩けるからいいですと断る。
乗りたい気持ちもあるけど、気恥ずかしく(-.-)
腹痛のため、前かがみの変な態勢で移動する。
途中、採血も行う。
診察室へ戻ると
「申し訳ないんだけど」と診察医。
「造影剤入れてCT取らなきゃいけなかったから」と言われ
2度目のCT検査😢
総合内科の先生、申し訳なさそうな顔をしている。
責めても仕方なし、素直に出向く。
この頃には病院の待ち疲れと相まって
痛みが増してきていて、結局車椅子で移動。
CTが終わり再び診察室へ戻ると
「血液検査の結果からアミラーゼの数値が高いですね~」
「膵炎ですね~数値的には軽症です」
「このまま入院ですね~」と言われ悲しくなった。
それと同時に、祖母が膵臓ガンで亡くなっていることを思い出す。
そして医師に伝える。
で。そのまま入院。
前日は入院になるなんて思ってもいなかったので、
スーパーで食材を色々買いこんでしまっていた。
冷蔵庫いっぱいの食材。
これが一番気がかりだった。
旦那、使いこなしてくれるかな。。あの食材たち。。。。
期限切れで捨てることになるのかな。
こうゆう場合、1人暮らしの人は考えることが多くて大変だな。
そんなことを考えていたのを覚えている。
その後、再度採血。
その時、担当医にあって説明を受けた。
「絶飲絶食で2週間の入院を予定しています」
2週間?!
そんなにかかるの?!
週末の登山、完全に無理じゃん!!!
それどころか、そのあとの予定も大狂いじゃん!(T_T)
諦めるしかない現実。
次に医師に言われたのは
尿がキチンと出ているか正確に計測したいので、管をつけたいとのこと。
そこは断固拒否した。
歩けるんだから歩いてトイレに行きたい。
絶対に嫌だ!!!!!!!!!!!
旦那は「なんで拒否するの?」っていったけど
そこは男と女の違い?絶対にヤダ。
膵炎で入院までの経緯(1)~(3)
「急性膵炎です。軽症です」に続く